このページでは修理している時計についてちょこっとお話ししています。珍しいムーブや機構があったり時計への興味は底がありません。
2008.03.31
本日はきわめてベーシックなロレックス、キャリバー3035から作業開始です。各部のコンディションをチェックしつつ、ゼンマイを交換してまたチェック。コンディションを丁寧に確かめながら出来上がりをイメージします。このイメージの時間が楽しいんですよね。頭の中である程度組み立て上がったら、あとはひたすら集中集中!
2008.03.30
本日はロレックスのキャリバ−3035でございます。どうやらこのムーブメントはテンプの天芯が摩耗してしまっているようで精度が悪いです。ということで天芯を交換します。やや、勢いよくテンプが動き始めました。気持ちイイ瞬間です。
2008.03.29
本日はパンフレットをご紹介。時計のメンテナンスをより身近にと思いまして、現在事務所近隣のカフェなどに絶賛チョボッと置いております。もしも見かける事があったらぜひ手に取ってご覧ください。
2008.03.28
本日はロレックス、サブマリーナをメンテナンス。Cal.1520です。Ref.5513のこやつは最近非常に人気が高いです。ムーブメントのコンディションもなかなか宜しくとてもいじりがいがあります。調整にも思わず熱が入ります。メンテナンスが楽しい一品。
2008.03.27
本日はオメガ、デビルクロノグラフをメンテナンス。この時計のムーブメントはCal.861、宇宙へ行ったムーブメントですね。デビルシリーズはドレッシーなモデルが主体で18Kなどで彩られたスタイル。ポイントの効いた使い方なんてなかなかの演出ですよね。
2008.03.26
本日はオリンピックにちなんだ物をご紹介。オメガスピードマスター、オリンピックモデルです。機能的な面は通常と何も変わりはありませんが、バックケースに五輪が刻まれていたり、文字盤がトリコロールな感じだったり。オメガはオリンピックでオフィシャルタイムキーパー。オリンピックにオメガ出てますもんね。
2008.03.25
本日は防水試験の作業風景をご紹介。写真は水を使っての試験風景です。他にはエアの圧力で測る試験もあります。ちなみに写真の時計は試験の結果防水不良と判明。残念です。
2008.03.24
本日はブライトリングのクロノマットをご紹介。キャリバーは7750ですがケースサイズが大きいのでムーブメントには枠が付いています。枠付きのムーブメントはテスターでテンプの振動音を拾いにくいので、時間調整にはちと苦労します。しかしビッグサイズの時計はボリュームがあってなかなかの物。カッコいいんですよねえ。
2008.03.23
本日はフランクミュラー、マスターバンカーをメンテナンス。上下の時計を動かす複雑構造、中身を見ると歯車の配置はこんな感じに。設計士の頭の中はどうなっているのやら?
2008.03.22
本日もオメガスピードマスターをメンテナンス。レジェンドシューマッハモデルです。キャリバー3301最新のムーブメントを搭載。ただこのムーブメント、ロレックスのキャリバー4130に非常に似ています。同じようにクラッチウィールがあり、リセット構造などもソックリ。その他いろいろな部分が似ているんです。う〜ん、流行ですかね。
2008.03.21
本日はオメガスピードマスターをメンテナンス。Cal.1861、地球を飛び出し、月へ向かった超がつくほど有名なモデルです。クロノグラフの構造が分かりやすく、クロノ入門にはピッタリの逸品。自分にとってこの世界に入って初めてオーバーホールしたのはこのキャリバー1861でしたので、なかなか思い出深い時計の1つでもあります。
2008.03.20
本日はフランクミュラー、ラウンドクロノグラフをメンテナンス。写真をご覧の通り、スリーピースケースを採用しておりまして、ムーブメントを文字盤側から取り出すのです。普段とは逆の工程だけなのですが意外にも非常に慎重になります。滑らしたら大変です。ドキドキします。
2008.03.19
本日はなまりきった自分のカラダをメンテナンス。早朝からウォーキングなどをトボトボとやっております。1年通して机にかじりついている職業ゆえ、筋肉の衰えを感じつにはいられません。とはいえ...歩いているだけなのに何故にこんなに疲れるのか。禁煙ブームに乗る事無く、順調に肺を痛めてきた事がイケナイのか、道のりは長そうです...。
2008.03.18
本日はパワーリザーブ機構のムーブメントをご紹介。パネライのムーブメントの多くはCal.7750がベースになっています。写真はパワーリザーブの拡大写真です。スリットがある歯車が針に付く歯車です。スリットの部分だけが動作して文字盤側で確認します。パワーリザーブひとつとってもいろいろな機構がありますね。
2008.03.17
本日はフランクミュラー、べガスをご紹介。この時計はご存知のとおり、ルーレットが付いておりまして、メンテナンス側からするとなかなか手間のかかる機能を搭載しております。それはさておきフランクミュラー独特のこの遊び心、オトナの余裕っていうんですかね、キュンとしてしまう訳です。リューズにスタートボタンが付いてたりして遊びの中にもしっかりと合理的。この抜け目の無さにまたまたキュンとしてしまいますなあ。
2008.03.16
本日はカルティエ、パシャCクロノをメンテナンス。これは二階建てクロノユニットのムーブメントを搭載しております。数多くあるムーブメントの中でこれが一番ややこしいかもしれません。さあ、頑張るぞ。
2008.03.15
本日はオメガのコーアクシャルをご紹介。世紀末に現れたオメガの自信作ですね。当初、通常のムーブメントよりメンテナンスフリーの期間が長くそれでいて精度も向上と文句なしのムーブメントですが、思いの他セールスが伸びませんでした。個人的には画期的な機構を試行錯誤するオメガのチャレンジ精神は好きなので良かったのですが、何がいけなかったのか。難しいものです。
2008.03.14
本日はビッグデイトをメンテナンス。カルティエのムーブメントではありません。パワーリザーブの時と同様に各メーカーが切磋琢磨にオリジナリティに励み、色々な機構を出しているのはホントスゴイと思います。写真のムーブメントはちと複雑にしすぎた感がなきにしもあらずですが、考えてますねえ〜。
2008.03.13
本日も二階建てクロノグラフ、カレンダー周りをご紹介。写真のムーブメント、カレンダー版からダイレクトにカムを経由してクロノユニットのカレンダー版に連結しています。決して複雑ではなく、きわめてシンプルな機構ですがレイアウトがとてもスタイリッシュ。この所業に惚れ惚れします。よく考えつくものだなあと感心してしまいます。
2008.03.12
本日はジラールペルゴ、フェラーリモデルをオーバーホールしています。フェラーリレッドがしっとりと目映いです。ムーブメントは二階建てクロノグラフを採用。しかもカレンダーが付いてますね。しかしこの赤色。ホワッと恍惚。ちなみにオメガの二階建てクロノグラフにはカレンダーは付いてません。
2008.03.11
今日も昨日に引き続き、パワーリザーブをメンテナンス。本日はジンのクロノグラフです。写真右、扇の形をしている部品が並んでいます。これがゼンマイの出力残量を表しています。複雑ながら形は様々。昨日もそうですが、さすが名だたる各メーカーは自分たちのブランドとしての特徴をキッチリ出して来ます。デザインはもちろんの事、機能面にしても唸るばかり。いやほんと色々ありますねえ。
2008.03.10
さて本日は、パネライのパワーリザーブをメンテナンス。いつものキャリバー7750ベースの機械ではなく、これはキャリバー2892ベースになります。ベースは違えど同じパワーリザーブ機構ですがいつもの見慣れたベースとは異なる訳です。こうしたちょとした構造に違いに時計の奥深さを感じてしまいますね。
2008.03.09
本日は、ブレゲのクロノグラフをメンテナンス。このムーブメントはオートマチック機構にマジックレバーを搭載。なかなか大変なクロノグラフです。あまりオーバーホールの依頼は久しぶりです。ちょっと緊張。しかししかし。ウデが鳴りますね。
2008.03.08
本日は、秒規制レバーをいろいろとご紹介。右写真のレバーはCal.2892、左写真がロレックス、Cal.4130のレバーです。同じ規制レバーでもメーカーによって随分と違ったりします。
2008.03.07
本日は、先々日からのゼニス、レインボーフライバックをさらにメンテナンス。写真はカレンダー周り。カレンダー板が上滑りしないように坊主頭のネジ4点で固定してあります。ちょっとした工夫がウマいです。また早送り機構の部品が花のような形をしてたりしてなかなか飽きさせません。
2008.03.06
本日は、アランシルベスタインをメンテナンス!色々やらせていただいております。さてキャリバーは2836を搭載しておりまして、特に変わったムーブメントではないのですが、さすがはアランシルベスタイン。一筋縄ではいきません。右写真をご覧いただくとお分かりですが、裏蓋の止めネジが三角なんです。こ、凝ってますねえ〜。これまた昨日と同じく、見えないお洒落ということですかね。
2008.03.05
本日は、ゼニスのレインボーフライバックをメンテナンス。写真は裏蓋です。フライバック機構があるのにスケルトンじゃないんですね。見えないお洒落といったところでしょうか。う〜ん、惜しい。
2008.03.04
本日はフランクミュラー、ビッグカサブランカをメンテナンス。フランク、デカイです。このタイプにありがちなのはテスターのチェックが困難です。さらに困った事に最近はデカイケースが流行っている事。頭を悩ませられます。
2008.03.03
本日はロレックス、Cal.4130デイトナを分解。写真は部品洗浄用のカゴですが、部品の入れ方には注意しなければいけません。ちょっとした事で部品が破損してしまう場合があるからです。細かいパーツですからどこまでも神経を尖らせていないといけないんです。
2008.03.02
本日はロレックス、Cal.3035をメンテナンス。これはひとつ前のスタンダードムーブメントになります。この後、Cal.3135に移行していくのですが、困った事にこのムーブメントは写真の部分の芯、ダボとも言いますがその部分がカタカタに磨り減る現象が起きたりします。こうなる前にやはり定期メンテナンスが大事なんですね。
2008.03.01
いつもならば海へとガーッと行くところですが本日は山へ。マイナスイオンどころか辺り一帯がマイナス雰囲気全開でまだまだ山、寒いです。まあでもあたりの風景は目にも優しく癒される事間違いなしなのですが、何せサムイサムイ。いつものように喫茶店へと思っても全く見当たらない訳で。早々に退散。帰り道のコンビニコーヒーの美味しいことったら!
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